動作の速さは最早ゲーム性を維持するためだけのものではないのだ
クラッシュ・ロワイヤルを始めてみてそう思いました。
特にスマホゲーは時間つぶしにやることが多いので、処理落ちしないだとか、画面上に絵がたくさん出るだとか、そういうこと以前に「起動が早い」「ゲーム開始までが早い」の二つが重要なんだなと。
ゴマ乙は極端な比較対象ですが、何をするにもサーバーとの通信が挟まり、動作が一々さえぎられます。
起動アイコンをタップしてからゲームにたどり着くまでに、
タイトル画面をタップ→起動時の通信→ニュースが強制的に表示→ニュースのための通信→クエストをタップ→通信待ち→マップを選択→通信→章を選択→通信→難易度を選択→読み込み待ち→スタートをタップ→通信→ゲーム開始
とこれだけの行程があります。
文字にしてみるととんでもない量のような気がしてきますね。
ではクラロワは?
起動時の通信→バトルを選択→対戦相手とのマッチング待ち→ゲーム開始
超絶シンプル。
まぁ実はメニュー画面の裏で何らかの通信をしてたりするんでしょうが、それを感じさせないというのがスゴイ。
隙間の時間でやろうとすることが多いスマホゲーにおいて、この起動からゲーム開始までの時間が短いことは猛烈なメリットになります。
実際ゴマ乙やシャドバの起動頻度が激減していて、時間つぶしと言えばクラロワになってます。
トロフィーはまだ2500ぐらいが最大の初心者ですが、これからも同じようなペースでやるんだろうなという気がします。